FlutterのAIアプリを3日で作った話の手順編です。
VSCode による開発環境は整っているものとします。
また、Firebase のプロジェクトを作成し、Blaze プランにアップグレードし、Machine Learning を有効化しているものとします。firebase-tools のインストールとログインも完了しているものとします。
まず、プロジェクトのルートで次のコマンドを実行します。
flutterfire configure --project={firebaseのプロジェクト名}
次に、pubspec.yaml に以下の必要なパッケージを追加して保存します(→ VSCode により自動で pub get されます)。
続いて、ios/Runner/Info.plist と android/app/build.gradle の設定を追加・変更します。
Info.plist については、NSPhotoLibraryUsageDescription
と NSCameraUsageDescription
を追加します。
build.gradle については、minSdkVersion を 21 に変更し、dependencies に以下を追加します(参考)。
implementation 'com.google.mlkit:text-recognition-japanese:16.0.0-beta5'
最後に、main.dart を編集すれば、完了です。
コードの全体は GitHub に上げてあります。
参考文献:
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